犬デウスのブログ

1980年代前半生まれの、発達障害者男性のブログです。

論理的思考力を鍛える具体的な方法(2024/3/17)

結論を先に言うと、大学受験の「場合の数・確率」の問題を解くのがお勧め。
自分は過去10年ぐらい、ほぼ毎日、1,2題「場合の数・確率」の問題を

解くようにしている。
元々頭が冴えている人なら、この習慣は不要だろうが、自分は一日頭を使わないと、

その翌日には
思考がぼんやりしてしまうという謎の特性を抱えているので、

頭の体操と論理的思考力のチェックを兼ねて、
この習慣を継続している。

普段は、入試標準ぐらいの難易度の問題を解いている。
疲れているときや、仕事で単純作業が続いている時は、

難易度を落とすかわりに解く問題数を増やしたりしている。
また、ちょっと頭を使う仕事をやる時は、難し目の問題を解くようにしている。

何周もしていることもあってか、標準問題なら1問5分ぐらいで終わるし、
難し目の問題も20分ぐらいあれば終わる。
ただし、解法暗記にならないように、

1題について半年は期間を置くのがお勧めである。

いきなり「場合の数・確率」を解くのがハードルが高いという人は、
公務員試験の判断推理の過去問を解くのがお勧め(図形問題はやらなくて良い)
自分はとあるきっかけで論理的思考力を鍛えたいと考えるようになり、
その方法を模索した結果、
先に公務員試験の判断推理をやりこんでから、

次に場合の数・確率を勉強することにした。
(ただし、判断推理が簡単すぎると思えば、時間の無駄なのでやらない方が良い)

そして、大学受験の「場合の数・確率」では物足りない、という人がいたら、
競技プログラミングをやるのもいいかも知れない。
自分は転職活動のアピールのために、ある程度の期間打ち込んでいたが、
より頭を使う問題が豊富にある。

ただし、競技プログラミングはかなり時間的負担が大きいので、
そこは必要時間と効果を照らし合わせて、やるかどうかを検討することをお勧めする。