犬デウスのブログ

1980年代前半生まれの、発達障害者男性のブログです。

仕事をしていて感じること・辛いこと(2024/4/18)

仕事で某SaaS製品を触っている
→製品の業界自体が上流工程重視で厳しい。
 自分はメンタルが弱くて体力がなく、
 人と仲良くなる意味でのコミュニケーション能力が非常に低く、
 上流工程の仕事はやれそうにない。


公式ヘルプに載っていない情報が多い、
 英語で調べても入手できない情報が多々あり(主に技術情報)
→自力で問題を解決できないことが多く、
 人に聞いてばかりで、負い目を感じる。
 解消できない疑問を現在進行形で
 いくつも抱えている感じ。


業務知識で、口頭ベースで共有されていて、
 ドキュメント化されていないものが非常に多いのが辛い
→周りが多忙で、「知りたい」レベルの動機で情報提供してもらうのに
 時間を割いてもらう訳にもいかず、ずっとキャッチアップできなくて辛い。
 今のプロジェクトに来てから結構時間が経つのに、
 今でも分からないことが大量にある。
 

経験が積めないと、そのことが理由で
 さらに仕事が回ってこなくなる負のスパイラルに陥る
→現にこのスパイラルにハマっていて辛い。
 でも、手を挙げて心身を壊す可能性も小さくなく、悩ましい。
 少し背伸びをすれば自分にもこなせる仕事が、
 自分に回ってくるかどうかは、運の要素がかなり大きい。
 

それでも、独学できることはあるから、
 勤務時間外に勉強しないと、勉強している人に後れを取る
→以前は余暇時間に勉強に励んでいたが、モチベ低下や
 私生活のストレス上昇等により、最近は全然やってない。
 周りには勉強している人がかなり多くいて、焦るよりも、
 キャリアを諦めようとする心が大きくなってきた。


SaaS開発エンジニアとしては
 「考える、思いつく」より「覚える・理解する」能力の方が大事そう
→かなり、経験や知識がものを言う場面が多いのを感じる。
 それに「考える」より、「やり方を調べる」場面の方がずっと多い。
 説明が抽象的で、よく分からない技術が多いため、
 経験が足りないと、よほど思考力が高くない限り、
 できる作業が大幅に限定されてしまうように感じる。
 「やり方を調べる」より「考える」場面が多い仕事をしたい。

  
体力と飲み会スキルがかなり仕事に影響しているのを感じる
→体力があって、ガンガン周りと仲良くやれる人が沢山いるのだが、
 そういった人と、体力がなくて飲み会に全然参加しない自分とでは、
 入ってくる情報量とか、業務の理解度とか、職場の評価とか、
 致命的な差が生じてしまった。
 でも事実として異常に疲れやすいし、
 飲み会に行っても全然喋ったり笑うことができないので、
 ここは諦めるしかないか。


現時点の結論
→充実とは程遠い会社員生活。
 食っていくためと割り切るのは寂しいので、
 もう少し有意義なものにしたい。