犬デウスのブログ

1980年代前半生まれの、発達障害者男性のブログです。

ストレスコントロール方法(2024/3/24)

僕は発達障害で手帳持ちの人間なので、
かなり平均から見てもメンタルが
弱い部類の人間だと思うから、
ほとんどの人には参考にならないと思うが、
同じような立場にいる人のために、
鬱と長く付き合っていて、ストレスの溜まりやすい自分が、
どうやってストレスを対処してきたのかを簡単に紹介する。


〇長時間の1人カラオケ
この3,4年は行っていないが、以前は、
平均して月に1回程度、
1人で2~3時間、カラオケに行って
大声で歌っていた。
かなりすっきりして、結構ストレス解消になった。

ただ、たまに部屋を覗いてくる人とかがいて、
そういった時は緊張するし、ストレスが溜まる。


〇頻繁に美味しいものを食べる
最近は、カラオケに行かない代わりに、
かなり食費に金を使うようになった。
週2で昼ご飯に焼肉屋に行ったり、
回転寿司屋で沢山食べたり、
少し高めの飲食チェーンに週1ぐらいの
ペースで行ったりする。

歳をとって、
あらゆる物事に飽きてきたこともあって、
今は食べることが日常の最大の楽しみ。


〇マッサージ屋へ行く
自分は普通のマッサージだと痛すぎるので、
オイルマッサージをしているが、
これをやるとかなり体が軽くなって、
ストレスが減少するのを感じる。

ただ、自分が行っているところは
1回8000円ぐらいかかるし、
1時間うつ伏せになっているのは結構苦しいので、
もっと行かなければと思っているものの、
2~3か月に1回ぐらいしか行けていない。


〇とにかく寝転ぶ、活動を控える
単純に疲れていることもあって、
毎日の夕食後、
2時間ぐらい布団で横になっているのだが、
この習慣を取り入れてから、
風邪をひいて熱を出す機会がかなり減った。

昔は疲れている状態でも、
意思の力で椅子に座って何かしらをしていたが、
今はとにかく仕事を休みたくないこともあり、
精神と肉体に、大きめのゆとりを持つようにしている。

ただ、これは時間的消費が大きいので、
正直自分も時間が勿体ないと思っていて、
もう少し休憩時間を減らせないかと考えている。


〇泣く
精神状態がかなり悪い時には、
動物系のYoutube動画を見るとか、
感動系の漫画を読むとか、
昔自分に対して励ましの言葉をかけてくれたりした、
色々と恩のある人々等のことを思い出すとかして、
意識的に泣くようにしている。

泣くとかなりストレスが減る。

ただし、歳をとったためか、
涙が出てもすぐに止まってしまうようになったので、
何か良い方法を見つけたいと考えている。


〇不遇の人生を送った人の記事をネットで読む
諸般の思惑により具体例は出さないが、
不遇の人生を送った人の記事をネットで読んで、
自分なんか大分マシだと、自分を慰める。

そして、いつの日にか、
自分の苦しかった出来事たちも、
苦労話として誰かに話せる時がくることを想像する。

まあ、これは、
あまり勧められる方法ではないかも知れないが。


〇手記を書く
2年ぐらい前に、以前のものを全てシュレッダーで処分したが、
一切の遠慮がない、生々しい気持ちを大学ノートに書き出す。
その際、西暦を含めた日付を書くようにして、
後から読み返せるようにする。

これは大学時代からずっと続けてきた習慣で、
毎日やるのではなく、書きたくなったときに集中的に書く。

長い時には、1回につき1時間ぐらい書くこともある。

やはり、カウンセラーや精神科医を含め、
誰にも言えない本音と言うものは大量にあるもので、
自分はそういったものをボールペンを使って
大学ノートに記入してきた。

書いたものが溜まって来て、
後から読み返すと、
自分の精神の波の激しさが分かったし、
ゆっくりではあるが、
自分が変化していっているのを把握することができた。