犬デウスのブログ

1980年代前半生まれの、発達障害者男性のブログです。

会社の勤務時間の捉え方について(2024/4/3)

自分は昔、仕事というものが物凄く嫌いで仕方なかった。

しかし、歳をとって考えが反転し、
特に直近の3年ぐらいは、
日々の仕事の中にこそ生きがいを見出したいとか
考えるようになっていた。

しかし、昨日非常に大きなショックを受けることがあり、
精神状態が結構危ない水準まで落ち込んだので、
あまり会社での時間に思い入れを持ちすぎるのは危険かな、
などと本日は考えたりしている。

もちろん、キャリアアップするに越したことはないが、
自分は全く前途有望な立場ではなく、
必死に仕事に打ち込んだところで、
望めることとしては、
多少の自尊心の獲得と年収アップぐらいである。

それに、何より、特に障害者雇用の会社員と言う立場では、
他人の思惑によって左右される、
要は自分の力でコントロールできないことが多すぎるから、
色々と期待して激しく落胆することを
この先も繰り返すだろうことを考えれば、
ちょっと生きがいや人生の楽しみを、
他の場所に見出した方が良いのではと、
つい今日の朝ぐらいから考え始めた。

と言うよりも、そう考えないと神経がもたないと思ったのであるし、
逆に仕事をそう遠くないうちに辞めることになりかねないと思ったし、
人生の残り時間をふまえて自分が到達できるだろうレベルを考えると、
果たして余暇時間に仕事の勉強ばっかりしているのは
自分にとって良い時間の使い方なのか?
などと、疑問を抱くなどした。

別の「何か」を探すことは、それはそれでしんどいのだが、
日常生活に全くと言っていいほど楽しみを見出せない以上、
自分は「何か」がないと、
この先やっていけそうにない。

結局時間の使い方を考えることに繋がってしまうけれど、
ちょっとこのことは深堀して考察すべきかな、
と少なくとも今は思っている。